📖語彙推論ロジック (日本語)
1文字・2文字の短縮語・短単語の推論法則
短い単語は、暗号解読において最も頼りになる錨(アンカー)です。英語において1文字や2文字で構成される単語は数が極めて限られているため、仮説の検証と絞り込みが瞬時に行えます。
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1文字の単語の法則:A と I
文法的に正しい英語において、独立した1文字の単語は事実上「A」または「I」しかありません。アポストロフィ短縮形の前(`'M`や`'D`)にあれば確実に「I」であり、名詞の前に置かれていれば「A」の可能性が極めて高くなります。
2
頻出する2文字の単語(上位語彙)
クリプトグラムに登場する2文字単語の90%以上は、前置詞や助動詞です:OF, TO, IN, IS, IT, BE, AS, AT, SO, WE, HE, BY, OR, ON, DO, IF, ME, MY, UP, AN, GO, NO, US, AM。ほぼすべての2文字単語に少なくとも1つの母音が含まれる点も重要な判別基準です。
3
反転ペア単語(NO と ON)
暗号文中に文字が前後反転した2単語(XY と YX など)を見つけた場合、英語ではほぼ例外なく「NO」と「ON」のペアです。文字頻度と組み合わせることで、NとOの2文字を同時に確定させることができます。
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